プロとアマでは、腕の違いもさることながら、持っているお道具の違いというのも大きい。
写真は換気扇を取り付けに来た設備屋さんが使っていたホールソーのようなもの(正式な名前を聞くのは忘れた)。ドリルの刃も凄いが、写真では見えないそれを取り付ける交流式の電動ドリルも凄い。我々が持っているドリルと比べたら、竹槍とB29、ピストルとバズーカ砲位の違いがある。
厚さ3センチのBe-floorにうんうん唸りながら配線用の穴を開けていたら、それを見かねた設備屋さんがあっという間にバズーカ砲で穴を開けてくれた。余りの違いに愕然!! でも、こんな凄いドリル、我々アマにはそんなに使う機会はない。
まあ、プロは効率が悪くては仕事にならないので、高価な道具も不可欠だ。大工さんが持っているインパクトドライバーも数万円のものだというし、恐らく電気ノコやその他のお道具もそうなんだろう。
どなたかプロのお道具を使ったことがある方が居ましたら、その実感をお教えください。
コメント (2)
yumさま
これはホームセンターで欲しいなあ...と思いながら価格の割りには出番が少なくて、思い止まっております。
過去に3回、壁に穴を開けたことがあります。1回目は洗濯乾燥機の排気口を開けた時、ホールソーなど持って無くて、中のグラスウールがクチャクチャになるのを恐れて、歯を短くしたジグソーで開けました。そのあと中心を決めて外壁も外からジグソーで。
2回目は、エアコンの更新で場所を変えたので、ホームセンターで安価な円弧状のハガネの歯が7枚かセットになった組立て式を購入して使用、ただ歯が壁の厚さより短くて、もう少しのところで空転してしまい、残りは外側から開けました。
3回目は、更新した古いエアコンを再利用しようと思い作業小屋の壁に、今度は長さは足りたのですが、外壁がトタンの波板でガリゴリ言うだけなので、何箇所かドリルで穴を開けて、後は金切り挟みで開けました。
苦労した割りにはエンビパイプが挿入されたところでストップ、現在もボロ布がねじ込まれています。
前振りが長くなってしまいました。
このバズーカ砲だと外壁の杉板まで一気でしょう!穴が開く寸前の割れなどが気になりますけど大丈夫なのでしょうか?
これがプロの道具だ!と言い切れるものは使った経験はありません。プロとアマの線引きは、セルフビルドの場合、最近のオリンピックのようで難しいでしょうネ。
エアー式の釘打ち機などは、まあ一般的にはプロでしょう。
投稿者: go-shiyo | 2008年11月04日 21:50
日時: 2008年11月04日 21:50
go-shiyoさま
>このバズーカ砲だと外壁の杉板まで一気でしょう!穴が開く寸前の割れなどが気になりますけど大丈夫なのでしょうか?
ドリルで穴を開けるときも、開口部の先端に割れが出たりしますが、大丈夫なようでした。
でも、もう一度細かくチェックしてみます。
>プロとアマの線引きは、セルフビルドの場合、最近のオリンピックのようで難しいでしょうネ。
確かにnakさんあたりは、プロでも持っていないお道具をお持ちですから、うらやましい。
投稿者: yum | 2008年11月05日 08:21
日時: 2008年11月05日 08:21