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 ジョイントボックス

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未来工業のジョイントボックス住宅用である。すでに秋山先生がご紹介して下さったので、詳細はそちらをご覧いただくとして、今回気がついたことを少し補足しておく。

 

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   種類については、JJ2、JJ3、JJ5、JJ7と大きく4つに分かれるが、更にそれが分岐数やスイッチ回路数、3路スイッチ数(階段の上下でスイッチをオン・オフするやつです)で分かれて全体で27ある。写真は、送りが3、3路スイッチが2個、片切りスイッチが1個ついたもので、4千円強。

最初、どれを選ぶか迷うところだ。あとは、その組み合わせで、もう一つスイッチ回路があれば良いのにとか、惜しいところがある。

 

Be-h@usの配線は、ふかし壁を作ってその中に入れることが多いので、ジョイントボックスの厚さが35mm以下というのは確かに便利だ。普通のコードを束ねるやつは結構厚いんですね。

 

そのほかに便利だと思ったのは、分電盤がつかない前の仮配線の段階で、テスタでチェックしたあと、実際に電源をつないで、部分的にテストできる点だ。

これをゾーンでやっておけば、分電盤に全体の配線をつないだときも安心だ。

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2008年11月06日 07:36に投稿されたエントリーのページです。

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