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情報の出し惜しみ

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 最初、ボイラー用に風呂場の壁に外部用コンセントを1つける予定であった。しかし、太陽熱温水器の暖まったお湯をボイラーにいれることになったので、sky blenderという機械が必要となり、もう1個つけることにした。

ケーブルは風呂場のタイルの壁の下を通すので、タイルを貼る前に急遽配線を行った。ここまでは想定内であった。

 

 

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ボイラーをつけてしばらくしてから、水道屋が凍結防止のヒーター用にあと6個コンセントが必要だという。なかなか愉快な状況になってきた。
急にあと6個増やせといわれても、もうタイルは貼ってしまったし、同じ系統からあと6個も電気をとるのは不安だ。

水道屋がとりあえずテーブルタップは無いかというので渡したら、テーブルタップを包んだビニール袋に水が貯まっていて漏電状態だ(まあ、好意からやってくれたのでしょうけど)。

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あわてて秋葉原まで走って、外部でケーブルを分岐するための防水用の箱とコンセントをつけた。

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ありゃ、つけてみたら、必要なのは5個でした。

物事は機を逃してしまうと、それを行うのに余計なエネルギーがいるようになってしまう。
この辺の所は、また、詳しく書くことにしよう。

 

コメント (2)

go-shiyo:

yumさま

随分と愉快な、いや!不愉快なことになっておりますですネ。ご同情申し上げます。情報の出し惜しみというよりも、実際の場面に出くわさないと気付かないのでしょうか?工場設備などでは、とんでもない事になって始末書ものでしょうけれども、それだけ住宅工事は軽んじられているのでしょう。
新築工事が、ここだけ見ると改築工事みたいですネ。我が家もエアコンの追加で、このような電線の持ち出しをしました。

以前から、yumさんはこの周辺の配管や配線が、お気に召しておいででなさそう!なので、将来的には全て木の格子か何んかで囲った方がよさそうですネ、金沢の茶屋街などでは、エアコンの屋外機やプロパンのボンベを、当地ではキモスコなどと呼ぶ格子で囲っています。ついでにオナゴの一人や二人...失礼!脱線しました。

yum:

go-shiyoさま

まあ、工務店の段取りというか管理能力の問題なんですけど・・・・・・

キモスコって、木虫籠と書くのですね。本物は台形の断面で中から外は見えるけど、外から中はみえないというすぐれものですね。

自宅のエアコンは、台形ではないけど、キモスコもどきで隠しましたです。

では、ボイラーもいっちょう囲ってやりましょう。

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2008年12月18日 07:36に投稿されたエントリーのページです。

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