設計の佐賀井氏のおすすめもあって、浴室の洗い場のタイルはコルクタイルにした(どこの製品かは忘れてしまったので、佐賀井さん見てたら教えてください)。
コルクというと、何だか時間が経つとモロモロになって頼りなさげだが、浴室用のものは、原料のコルク樫を大粒に粉砕して高温で焼成発泡させた炭化コルクというものを使っているので、モロモロにはならないようだ。
値段は1平米当たり6万数千円と普通のタイルの5倍程度するが、一点豪華主義でえいやとばかり、張り込んでみた。タイルのような冷たさがなく、滑りにくいのでとても快適だ。
ただし、カビキラーなどの塩素系洗剤や、日光が当たると変色するので注意が必要とのことだ。
コメント (2)
佐賀井です。浴室用コルクタイルですが、東亜コルクの浴室用フロアコルクタイルを使用しました。それ以外でもロビンソンコルク、神戸コルクにも同様の商品があります。厚みは13㎜と7㎜のものがあり、大きさは150角のみです。最近は脱衣室用フロアコルクタイルもあります。浴室用コルクタイルより厚さが薄く大きさは300角です。施工方法は普通タイルと同様で、詳しくはメーカー施工要領をご確認してください。
我家も浴室用コルクタイルを貼っていて、冬は冷たくないし、転んでも怪我をせずに済み、20年ほど前に施主に教えてもらいました。その家では今でも当時のまま使用されています。
投稿者: 佐賀井 | 2009年02月18日 14:06
日時: 2009年02月18日 14:06
佐賀井さま
早速、コメントありがとうございます。20年以上健在というのは、ありがたいですね。
投稿者: yum | 2009年02月18日 20:00
日時: 2009年02月18日 20:00