「切れる」といっても、ロールスクリーンが、怒ったり破けたりするという意味ではない。加工ができるという意味だ。
図1.ロールスクリーンの取り付け方
ロールスクリーンを取り付ける方法にも、ブラインドと同じように、窓枠の内側にとりつける方法と窓枠の外側に取り付ける方法とがある(図1)。
まあ、好みにもよるが、出来ればスッキリと窓枠の内側に取り付けたい。
ただし、be-windowで網戸が付いている場合は、窓枠の内側に取り付けようとすると、網戸の開閉の邪魔になるので、更に網戸の内側に取り付けなければならない。
そうすると、今度は窓の開閉の取っ手が邪魔になるし、寸法も既製品では収まらないから割高・・・・・・といろいろ問題がある。
う〜む、既製品をちょん切って安く作る方法は無いかと探すと、イケアの製品で切れるものがあったが、実物を見ると生地がペラペラで安っぽい。
webで探すと、ニトリの製品を使って自分で加工した例が出ていた。
80cm幅のものが何と2000円弱と立川ブラインドなどに比べたら相当安い。生地もイケアのものほど安っぽくは見えない。
図2.チェーンのある側を5mm位切り落とした。
今回は80cmのものを5mm位金属部分を切り落としただけで、生地は切らずにうまい具合に収まった。今度は生地を切るのに挑戦してみよう。