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コンクリートのお稽古

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以前、デッキを作ったときは、基礎の半分はコンクリートの擁壁を利用して、あと半分はコンクリートのピンコロで済ませてしまった。

今回は、基礎が何も無いので、ボイド管を利用して基礎を作ることにした。何しろコンクリートを扱うなんて初めてだ。
穴を掘った後、その底に入れる捨てコンは、既に配合済みのコンクリートをホームセンターで買ってきて、水だけ混ぜて作った。

1週間後、ボイド管用のコンクリートは強度が欲しいので、セメント:砂:砂利を1:3:6ではなく、1:2:4の比率で調製した。写真はネコ車にセメント半袋、砂1袋、砂利2袋を入れて、から練りしたところ。ネコ車目一杯といった感じだ。

 

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コンクリートの作業は、体力勝負だ。セメント1袋が25kg、砂と砂利が20kg近くあるから、1:2:4だと、これだけで、150kg位ある。
配合もセメントと砂を混ぜている間はまだ良いが、砂利を入れた途端に相当な重さになる。腰痛友の会の会員としては、なかなかつらいところだ。


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ボイド管は20cmのものが切れていたので、15cmのものを使用。穴は40cm以上掘ったのだが、捨てコンを入れたら随分埋まってしまった。土台の回りは既に捨てコンが打ってあって穴を掘れないので、それを利用するしかない。

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ボイド管には縁から1cm位手前までコンクリートを入れ、一番上はモルタルを流して平らにした。サランラップで包んで養生してある。

 

 

コメント (9)

yumさま

そこは玄関だとお見受けします。だとするとどこかで階段状になるのですか?
以前に完成した縁側風デッキとも、どう繋がるのか?

楽しみです。

yum:

go-shiyoさま

デッキの高さが35cm位なので、階段は丁度出入り口の前当たりに一段作ろうと思います。

以前のデッキとの関係はこんな感じです。

yumさま

すっかり、SketchUpの達人ですネ!

yum:

go-shiyoさま

SketchUpもちょっと複雑なことをしようとすると、不便なところがあって・・・・・・

大兄のvector worksは如何ですか。図面は、それでお作りになるのでしょうか。

yumさま

CADは色々と食べてみましたが、どれも消化不良でした。
結局残ったのは、昔なじみのアシュラベラム改名のDraftBoardです。

yum:

go-shiyoさま

アシュラーベラムとは、中々ですね。確か曲線のものが得意で、工業デザインなんかに向いていたんじゃなかったでしょうか。

yumさま

確かにベラムは機械系で、VectorWorksは建築系だと一般的には言われています。

うーん、思い出すだけでも腰が疼きそうです(^_^;
僕はボイド管を剥がす時あまりキレイにいきませんでしたが、取りきれない紙には泥を塗っておいたら無くなりました。
ケルヒャーでも良さそうですね♪

yum:

nozawaさま

私もコンクリートに紙がついていても余り気にならないほうなのですが、試しにボイド管の内側に天ぷら油を塗ってみました。
どうなるか、剥がすのが楽しみです。

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2009年09月09日 06:49に投稿されたエントリーのページです。

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