以前、デッキを作ったときは、基礎の半分はコンクリートの擁壁を利用して、あと半分はコンクリートのピンコロで済ませてしまった。
今回は、基礎が何も無いので、ボイド管を利用して基礎を作ることにした。何しろコンクリートを扱うなんて初めてだ。
穴を掘った後、その底に入れる捨てコンは、既に配合済みのコンクリートをホームセンターで買ってきて、水だけ混ぜて作った。
1週間後、ボイド管用のコンクリートは強度が欲しいので、セメント:砂:砂利を1:3:6ではなく、1:2:4の比率で調製した。写真はネコ車にセメント半袋、砂1袋、砂利2袋を入れて、から練りしたところ。ネコ車目一杯といった感じだ。
コンクリートの作業は、体力勝負だ。セメント1袋が25kg、砂と砂利が20kg近くあるから、1:2:4だと、これだけで、150kg位ある。
配合もセメントと砂を混ぜている間はまだ良いが、砂利を入れた途端に相当な重さになる。腰痛友の会の会員としては、なかなかつらいところだ。
ボイド管は20cmのものが切れていたので、15cmのものを使用。穴は40cm以上掘ったのだが、捨てコンを入れたら随分埋まってしまった。土台の回りは既に捨てコンが打ってあって穴を掘れないので、それを利用するしかない。
ボイド管には縁から1cm位手前までコンクリートを入れ、一番上はモルタルを流して平らにした。サランラップで包んで養生してある。
コメント (9)
yumさま
そこは玄関だとお見受けします。だとするとどこかで階段状になるのですか?
以前に完成した縁側風デッキとも、どう繋がるのか?
楽しみです。
投稿者: go-shiyo | 2009年09月09日 10:17
日時: 2009年09月09日 10:17
go-shiyoさま
デッキの高さが35cm位なので、階段は丁度出入り口の前当たりに一段作ろうと思います。
以前のデッキとの関係はこんな感じです。
投稿者: yum | 2009年09月10日 06:48
日時: 2009年09月10日 06:48
yumさま
すっかり、SketchUpの達人ですネ!
投稿者: go-shiyo | 2009年09月10日 12:19
日時: 2009年09月10日 12:19
go-shiyoさま
SketchUpもちょっと複雑なことをしようとすると、不便なところがあって・・・・・・
大兄のvector worksは如何ですか。図面は、それでお作りになるのでしょうか。
投稿者: yum | 2009年09月10日 13:13
日時: 2009年09月10日 13:13
yumさま
CADは色々と食べてみましたが、どれも消化不良でした。
結局残ったのは、昔なじみのアシュラベラム改名のDraftBoardです。
投稿者: go-shiyo | 2009年09月10日 21:06
日時: 2009年09月10日 21:06
go-shiyoさま
アシュラーベラムとは、中々ですね。確か曲線のものが得意で、工業デザインなんかに向いていたんじゃなかったでしょうか。
投稿者: yum | 2009年09月11日 12:58
日時: 2009年09月11日 12:58
yumさま
確かにベラムは機械系で、VectorWorksは建築系だと一般的には言われています。
投稿者: go-shiyo | 2009年09月11日 17:52
日時: 2009年09月11日 17:52
うーん、思い出すだけでも腰が疼きそうです(^_^;
僕はボイド管を剥がす時あまりキレイにいきませんでしたが、取りきれない紙には泥を塗っておいたら無くなりました。
ケルヒャーでも良さそうですね♪
投稿者: nozawa | 2009年09月12日 13:17
日時: 2009年09月12日 13:17
nozawaさま
私もコンクリートに紙がついていても余り気にならないほうなのですが、試しにボイド管の内側に天ぷら油を塗ってみました。
どうなるか、剥がすのが楽しみです。
投稿者: yum | 2009年09月13日 06:05
日時: 2009年09月13日 06:05