以前、吊り戸の外し方は常識かで、自宅の風呂場の吊り戸を紹介したが、榛名の吊り戸がどのようになっているかも、チェックしてみた。 振れ止めの位置は、入り口の右下と、大体、同じ位置についている。 |
こちらは、吊り戸のレールがずーっと左の方まであって、丁度ドアが閉まる位置にストッパーのネジ(矢印)がついているので、これを外してドアを左にずらせば、振れ止めが出てくるという、きわめて明快なつくりだ。
一方、自宅のほうは、N先生のディテールへのこだわりで、吊り戸のレールは、ドアをしめたぎりぎりの位置で切り落としている。見た目は確かにこちらの方が美しい。
物事の本質は、細部に宿るという。設計者のこだわりが垣間見えてなかなか面白い。
コメント (2)
レールを隠さないこの方法の場合は、見付全面幅にとるこの方がスッキリして、Be-らしいと当方は感じます。
自宅の場合、一間半を2枚の引きちがいにしたのでレールが下がってしまいまして、300ミリピッチに穴をあけて長いビスで止め直しました。
それ以来、吊り戸のレール支持が気になります。
投稿者: go-shiyo | 2009年12月01日 13:08
日時: 2009年12月01日 13:08
go-shiyoさま
>それ以来、吊り戸のレール支持が気になります。
ちなみに、自宅のレールの止め具合をみたら、150mmピッチで止めてありました。
投稿者: yum | 2009年12月01日 19:38
日時: 2009年12月01日 19:38