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タガネ式薪割り

タガネ式薪割りの道具です。タガネ×2本と大ハンマー長さおよそ40㎝ほど。

 

タガネを乾燥させた丸太の割れ目に差し込み、軽くハンマーの重みを利用しながら少しづつ打ち込んでいきます。すると徐々に丸太がメキメキと音を立てながら割れていきます。

     

 

 

   という形に割れます。これを私のところではJOYFULL HONDAで買い求めた電動薪割機で細かくさらに割っていきます。この電動薪割機は楽チンで年老いた父でもあっという間に薪割ができます。

 



コメント (10)

yum:

shohさま

ご投稿ありがとうございます。

二股に分かれたものとか、枝の多いものは、斧では刃が立たないので、タガネとハンマーは必携品ですね。

kass:

なるほど、ハンマーはこのくらいで十分なのですね。もう1本買おうかな…

shoh:

yumさま
JOYFULL HONDAの電動薪割機は100Vで力がなくてちょっと硬い丸太だとすぐに止まってしまいます。そのためとにかく堅木の丸太はタガネで細くしないと、薪割機では割れないのです。これは父が考えた方式です。まぁ、石もタガネで割れるのですから、木だってできるはずです。

shoh:

kassさま
大は小を兼ねるといいますから、あえてに購入しなくともいいかなとも思いますが。まぁ、いろいろな大きさのものがあると結構重宝するかな。kassさんの長いタガネは良いとな思いました。あれだと結構長い丸太もあれ1本で割ることができます。今度長タガネ買おうかな・・・。

shohさま

コメントの遣り取りを見るまでは、yumさんの投稿だと勘違いしていまして、shohさん失礼いたしました。
薪割りやストーブに関しては、今の所傍観者なので...「そうなんだと!」感心して拝見しております。

最近、薪ストーブに関しては、外気導入型と他との違いの疑問などや、薪の確保などを考慮するとペレットストーブの採用なども視野にあるのです。
週末住宅などと違い、自宅で主暖房器具とした場合のひとシーズンの薪の量などを考えると、迷う事ばかりであります。
kassさんなどが、答えをお持ちのような...気がするぅ〜う!

shoh:

go-shiyoさま
確かに薪の確保は重要問題だと思います。私の実家は裏山に薪の原料になる木がたくさんあり、杉の葉や小枝にも不自由しません。毎日ストーブを焚くとなると、薪の問題が出てくると思います。ペレットストーブは一つの解決方法とも思います。

kass:

金沢の奇人さま
私などが期待に応えられる答えを持っているか分かりませんが、経験上の感想を。

外気導入は私からすると必要不可欠です。無いといろいろ気を使うことになると思います。日常、私は薪の燃え具合しか気にしなくて済んでおります。
薪の量に関しては「思ってたより使う」という感じですね。3シーズン分はあるかと思ってた薪が2シーズンで終わりそうです。これはストーブの性能にもよりますね。私の場合、薪の入手に苦労しないので燃費は気にしませんが、薪を作るのも相当の労力がある訳で…
私は薪の入手には絶対困らないという見通しで薪ストーブを導入しました。薪の入手先やコストを気にするようだと主暖房としての使用は厳しいと思います。

shohさま、kassさま

アドバイスコメントありがとう御座います。最近は地方局のワイドショーなどでも薪ストーブが紹介されたりして、感心の高さが伺えます。エコブームで環境リサイクルなど謳い文句は素晴らしいのですけど、実際に一区画が薪ストーブを設置した住宅開発がされたとすると、その薪の供給だけでも膨大な量に...考え過ぎ!心配し過ぎでしょうか?一部の人だけが使っているから平和が保たれている事って良くありますネ。

話を広げ過ぎ...まあ!ペレットと薪兼用ストーブあたりから、研究してみましょうか...と思っています。

うさぎ:

薪割りに苦労してまして、このタガネが欲しいのですが、どこで買えるか
教えてくださいまし。
宜しくお願いします。

yum:

うさぎ さま

はじめまして。
薪割り用のタガネというのもありますが、日本で買うとバカ高いので普通のタガネで十分。ご近所のホームセンターで売っていると思います。
根性の悪い薪は、1本で割れないこともあるので、2本あると便利(私は長短2種類使っています)。

shohさんの説明にあるように、力任せで割るのではなくハンマーの重みを利用すると楽なので、ハンマーは少し重めのものが良いです。

あとお勧めなのが、金トコ。以下をご覧ください。
http://gwald.com/blog1/2010/08/post_313.html

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2010年01月29日 16:35に投稿されたエントリーのページです。

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