CNNの天気予報を見ていたら、お天気おねえさん?が天気図を書類を取り出すように動かしていた。
指の形の差し棒で示すよりスマートですね。
これって何かで見たことがあるなと思っていたら、そうだ、トム・クルーズが出てくる映画だった。スティーブン・スピルバーグ監督のSF映画『マイノリティ・リポート』で、トム・クルーズが空間で両手を動かしてコンピューター画面を操作していたっけ。
身近なところでは、ipod touchやiphoneの、ドラッグよりも素早く操作するときの「フリック」とか拡大のときに指を開く「ピンチアウト」とかがこの範疇にはいる。
本当のハプティック(触覚)インタフェースは、例えばウサギをつかめば、ちゃんと指などにつかんだ感覚をフィードバックするものだ。これからどんなインタフェースが出てくるのか楽しみだ。