091106〜13 配筋作業開始 「基礎の高さが見えてきました!」
道路と反対側の低い基礎の部分から作業が開始されました。予め土木屋さんの会社の方で、曲げて形造られた外周部の縦筋が立ち上がってきました。それに横方向の3段の主筋が結ばれて、格子状になって行きます。
その後は、床のスラブ筋が碁盤の目のように張り巡らされて、大きな餅焼き網のようであります。
基礎の高さが形成されて来ましたので、ここで改めて高い基礎を実感しました。そこで、また心配事が発生したのです。通常よりも基礎が高いために、配筋の横方向の3段の主筋の間隔が広いのです。
一番上とその下の配筋の間隔が、330mmあります。この計画では、アンカーボルトが96本有るのですが、コンクリート打設の緊迫した環境下で、正確に所定の位置に納める事は至難の業に思われるのです。ズレやタオレを修正して歩くのも大変でしょう。
そこで、アンカーホルダなるものを使う予定でいました。
しかし、アンカーボルトについては、近所のホームセンターで購入するつもりでしたが、長いものでも450mmのものしか在庫が有りません。仕方なくMonotaROで500mmの在庫を確認して購入しました。
この渡り板から中へ入るのですが、結構ふらついて神経を使います。
降りた後も、鉄筋の格子の上では落ち着きませんで、あまり歩き回る気にはなりません。
コメント (4)
go-shiyoさま
なかなか整然としていて、美しいですね。配筋作業の一部はご自分でおやりになったのですか?
投稿者: yum | 2010年04月22日 19:54
日時: 2010年04月22日 19:54
yumさま
そんな技量はありませんですから!口は出しても手は出さない見学者でした。
投稿者: go-shiyo | 2010年04月22日 20:23
日時: 2010年04月22日 20:23
口を出すのもなかなか大切なことですよね。
と、今になるとつくづく思います…
投稿者: kass | 2010年04月22日 22:05
日時: 2010年04月22日 22:05
Kassさま
こんにちは?イヤ、今晩は!ですね。
世の常で、金も出すけど口も出すのは常識なのに、住宅建築においては、なかなか出しにくいのが現状でしょう...と当方も感じていました。
で、堪忍袋の尾が切れてクレイマーになってしまう!これが現実でしょうか。
でも、工務店が無いので出さなきゃ前へ進みません。
投稿者: go-shiyo | 2010年04月22日 22:49
日時: 2010年04月22日 22:49