091115 アンカーボルトをホールド 「次は土間コンだ!」
歩きにくいスラブ筋の上には、入りたくはないのですが、明日は土間コンクリートの打設です。 土間コン後は、2日間は入れません。天候の不安定なこの時期、少しでも前へ進むことが大事。
時折、小雨もパラつく生憎の天気ですが、大降りにならぬことを祈りつつの作業です。
先ずは、マーカーでアンカー位置を鉄筋にケガキます。耐水性のあるピンクのマーカも、雨に濡れた鉄筋には滲むこともありますが、元よりそんな正確さはいりません。修正は可能ですから、とにかく黙々と装着して行きます。
鉄筋のどちら側へ固定すれば、より中心に近いのか、水糸を張って確認します。
生コンの作業で、ズレたり汚れたりする可能性は充分あるのですが、前へ進みます。
アンカーホルダを使用した実感としては、先に引っ掛けた後に、アンカーボルトを巻きながら鉄筋に固定する動作に、多少のコツが必要でしたが、作業性は良好でした。但し、場所によっては、斜めの補強筋が入っている位置などに、鉄筋が何本か集中する部分があり、遣り換えが必要でした。
この後に型枠が全て装着された後でも、倒れや位置の修正なども簡単でした。
コメント (2)
go-shiyoさま
別にアンカーボルトホルダーを使わなくても、要するに丁寧にやれば良いわけですね。
田植えをするというのは、ずぼらの極みということかな。
投稿者: yum | 2010年04月26日 11:59
日時: 2010年04月26日 11:59
yumさま
土木屋さんに聞くと、一部のハウスメーカ以外は田植えが常識らしいですね。正確に差し込まれて乾燥してしまえば問題ないでしょう...と思っています。
でも乾燥するまで、何らかの方法で保持する必要があると!一人作業なら尚更です。私はホルダーを使って正解だったと確信しています。
投稿者: go-shiyo | 2010年04月26日 20:52
日時: 2010年04月26日 20:52