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ちょっと古い話、その13 アンカーボルトをホールド

091115 アンカーボルトをホールド 「次は土間コンだ!」

歩きにくいスラブ筋の上には、入りたくはないのですが、明日は土間コンクリートの打設です。 土間コン後は、2日間は入れません。天候の不安定なこの時期、少しでも前へ進むことが大事。

時折、小雨もパラつく生憎の天気ですが、大降りにならぬことを祈りつつの作業です。

先ずは、マーカーでアンカー位置を鉄筋にケガキます。耐水性のあるピンクのマーカも、雨に濡れた鉄筋には滲むこともありますが、元よりそんな正確さはいりません。修正は可能ですから、とにかく黙々と装着して行きます。

鉄筋のどちら側へ固定すれば、より中心に近いのか、水糸を張って確認します。

生コンの作業で、ズレたり汚れたりする可能性は充分あるのですが、前へ進みます。

アンカーホルダを使用した実感としては、先に引っ掛けた後に、アンカーボルトを巻きながら鉄筋に固定する動作に、多少のコツが必要でしたが、作業性は良好でした。但し、場所によっては、斜めの補強筋が入っている位置などに、鉄筋が何本か集中する部分があり、遣り換えが必要でした。

この後に型枠が全て装着された後でも、倒れや位置の修正なども簡単でした。

コメント (2)

yum:

go-shiyoさま

別にアンカーボルトホルダーを使わなくても、要するに丁寧にやれば良いわけですね。

田植えをするというのは、ずぼらの極みということかな。

yumさま

土木屋さんに聞くと、一部のハウスメーカ以外は田植えが常識らしいですね。正確に差し込まれて乾燥してしまえば問題ないでしょう...と思っています。

でも乾燥するまで、何らかの方法で保持する必要があると!一人作業なら尚更です。私はホルダーを使って正解だったと確信しています。

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2010年04月24日 20:50に投稿されたエントリーのページです。

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