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ちょっと古い話、その14 土間コン打設

091116 土間コン打設 「ようやくベース造りへ!」

屋外での建設作業では、お天気次第のことが多いのですけど、その最たるものがコンクリートの打設作業でしょう。11月中旬、決してお天気が続くことなど期待できないこの時期です。10°Cを下回ったら打設中止との縛りのなかで、実際には数える程しか作業出来る日はないと思います。

そんな貴重な今日の天気は、曇り時々晴れ...まあまあですが...この辺りは市街地と違い特有の天候がありまして、油断は出来ません。しかし、突然!雨はなさそうです。
日頃、天気を気にしている土木屋さんは、天気予報に敏感です。聞けば地元の気象台と良い関係を築いているそうで、電話で問い合わせる時間帯などにも気を配っているそうです。ですから、外れて文句をつけるなど御法度だそうです。


お役御免となった絶対原点の杭を抜くのは、確認申請をしてもらった友人で設計士のY氏です。 生コンの量を電話で発注する土木屋の社長K氏は、携帯の電卓で計算して「足らないと洒落にならないので!」と言いつつ、ほとんどピッタリの量を計算するのは、流石です。

コンクリートを流しコテでならして平滑にした後に、仕上げのコテを当てるまでひたすら水分が抜けるのを待ちます。5時間ほど待って、板きれの船に乗って金コテでならして行きます。この作業も素人が手を出しにくい作業です。

時折、厚い雲が広がりましたが雨は降らずに済みました。この調子で最後まで行ってほしいものです。

コメント (2)

yum:

go-shiyoさま

絶対原点は、人柱のように埋め込むのかと、ず〜っと気になっていたのですが、やはり抜くのですね。

yumさま

記念に置いておくのも邪魔ですから!シロアリが上ってくるのもイヤですね。で、やむなく抜きました。

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2010年04月25日 19:15に投稿されたエントリーのページです。

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