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無線LAN

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榛名の家は、光回線だけで普通の電話回線は引かずにip電話を使っている。
ip電話を使うので、NTTのWebCaster V120というブロードバンドルータを買ってみた。自宅のWebCaster X400Vに比べると随分安い。


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 機器の裏側を一見すると、LANポートが2個しかない。無線LANは余り好きではなくて、自宅では40m近くLANケーブルを引き回した。こちらの家は細長いので、ケーブルを引き回すのが大変だ。

一部無線LANを使うことにしたが、すこしでもLANポートを有効に使うため、無線LANカードは純正のFT-STC-Kagを使うことにした。

しかし、LANポートは紛らわしい嵌め殺しのプラスチックカバー(赤矢印)を外すと、結局4個使えることが分かった。

この無線LANはちょっとハズレだった。電波が弱く安定しないのだ。2chあたりではすこぶる評判が悪い。

 一般に無線LANhは2階と1階というように、上下には良く届くが、水平方向には届きにくいなどとwebには出ている。遠くまで届かせるためには少し高いところに上げろとか、寝かせておけとか、もう一つ中継の無線ルータを入れろとか色々でている。
少し高く上げたり、横に寝かしたりしたが全然改善しない。

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試しに自宅で使っていた、アップルのAirMac Express ベースステーションというのをつないだら、家の端から端まで(約16m)難なく届いた。なあ〜んだ、拍子抜けである。

今度はWebCaster V120を自宅にもって帰って試してみると、何と1階と2階でも電波が弱くて不安定だ。
無線チャネル設定を、自動からX400Vの設定と同じ7に切り替えると、何とか安定してつながるようになった。

今は、無線LANもご近所でイッパイ使っているし、電子レンジやコードレス電話も電波を発しているので、その干渉を防ぐために、無線チャネルを自動で設定しているようなのだが、それが仇になっていたようだ。
まあ、人に気ばかり使うダメなヤツのようなものだ。

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2010年04月06日 12:00に投稿されたエントリーのページです。

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