ポケット・ホール・ジグ (Be-selfbuilders)

以前、ビスケット・ジョイナーを紹介したが、アメリカには継ぎ手（joint）をするのに便利なジグがいろいろある。
ビスケット･ジョイナーは、接着剤で付けるのだが、これはネジで止めるのでもっと早く簡単にできるので便利だ。私は、デッキの床板を床下からネジ止めするときに苦労したので、これを使ってやろうと思って購入した。

どんなものに使えるかは、こちらのビデオの方がわかりやすい(何だかkregのセールスマンのようになってしまったが）。

さて、ここから先は個人輸入のストラテジーについて。
これは米国amazonで買ったのだが、本体39.95ドル、運賃29.08ドル、計69.03ドルであった。

米国amazonは、円建てでも取引きできるようになって、円建てのボタンを押すと6900いくらという（正確な値段は忘れてしまった）値段と現在の交換レートを示してくれる。
あれ、今日の為替レートは確か92〜93円位なのに、なーんだ交換レートは99円もするのかと憤慨したくなる。これは外国に行くときに銀行や空港で、お金を交換するときに腹立たしく思う気持ちと一緒ですね。

では、ドル建てで支払った方が得なのか？　円建てだとその日の交換レート、ドル建てだとamazonは大体発送した日に請求するので、2〜3日遅れの交換レートになるようだ。ここのところ、為替レートの変動が大きいので難しいところだ。

また、ものによっては日本で売っているものもある。ちなみに今回のポケットホールジグはオフコーポレーションでも6300円で売っていて、送料500円含めても6800円だ（う〜む、あとから気がついて歯ぎしりしてます）。

結論としては、200ドルや300ドルのルーターやビスケット・ジョイナーなどは、日本で買うと1万円以上高いので個人輸入が得だが、1万円以下の小物はあれば日本で買った方が安いかもしれないということであります。
あとは、まとめて共同購入するという手もあるが、これも、日本から宅配便の値段700〜800円を入れるとどうなるかだ。
この辺は、大先達であらせられるnakさんのご意見など頂戴したいところであります。