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be-window 不調 その1

玄関の引き戸のbe-windowが不調だ。重くて疲れているときなど片手で開けるのに苦労する。

我が家のbe-windowに関しては、他の箇所も取り付けが悪くて修理した実績があるので、試しに窓枠の長さを測ってみた。両端に比べ、中央部分が3.5mmくらい下がっている。

他の窓はどの程度かと思って、ダイニングの2mの大窓で計ってみると中央部分で1.5mm下がっている程度だ。さて、2000mmの高さに対して3.5mmはアソビで吸収できる範囲なのか。

<追記>

メーカーのアイランドプロファイルさんより、下記の回答をいただいた。

シロウトには 「風返し部品(召し合せに付いている部品)」というのがよくわからないが・・・・・・

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引戸は3mm以上枠が下がると開閉に支障が出てきます。

ブログを拝見させて頂きましたが、玄関戸の写真を見ると風返し部品(召し合せに付いている部品)が鴨居木部品に当っている感じです。これですと建具は重くなります。工務店に枠の取付け位置を直してもらった方がよいかと思います。
 
ストッパーは上部は工務店で、下部はこちらで付けております。上部のストッパーはレールの中でもある程度遊びがございますので、曲がっていても性能に影響はないと思います。もちろん見た目の問題もございますし、弊社でもまっすぐ付けるようにはしており、今回下部も曲がっているというのは申し訳ございません。 
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とのことだ。

 

  frontup     frontdown

 <玄関> 上の曲がりが特にひどい。            下も曲がっている。

 脚立に上って長さを測っていたら、ゴムのストッパーが随分曲がってついている(平行が出ていない)のを発見した。上部のストッパーはレールの中にも入っているようなので、曲がっていていいわけは無いと思う。

 

  eastup     eastdown

 <ダイニング>上・下とも少し曲がっている。下のゴムのスカートも破けてますね。

 

  domaup     domadown

 <土間>上はまあまあ、下は曲がっている。

 

  livup     livedown

 <リビング> 上・下 少しづつ曲がっているが、まあ、許せる範囲か。

 

  bedup     beddwon

 <寝室>上が若干曲がっている。

 全ての窓について調べてみると、写真では分かりにくいが正対してみると何となく曲がっているものが多い。
このストッパーはメーカーがつけるものなのか、それとも工務店がつけるものなのか分からないが、こういう半端な仕事をして平気でいられる神経には恐れ入ってしまう。

 

コメント (2)

kass:

yumさま

同じ工務店なだけに不安になりますね。
ネジ止め後では微調整など出来ないでしょうし…

yum:

kassさま

わが家の引き戸は、先週にも増して今週の方が、きつくなっています。
果たして下地の下がりだけが問題なのか、その他のファクタも関係しているのか、切り分ける必要があります。

それにはメーカー、施工者、ユーザーの協力が不可欠だと思うのですが・・・・・・

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2010年08月29日 21:14に投稿されたエントリーのページです。

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