1週間経ってボイド管を剥がした。ボイド管の内面に油を塗っておいたので、比較的簡単に剥がすことができた。螺旋状に捲いてある継ぎ目にカッターで切れ込みを入れて剥がすと面白いようにはずれる。
まだ、7時台なのに日差しが強く、汗だくだ。
基礎の周りに掘った穴を埋め戻す。
雑草が生えてくるのを防止するため、砂利を捲いた。砂利を撒いてから、防草シートをしいておけばよかったなと気がついたが、まあ、いいか。
砂利を撒いたのはもう一つ理由があって、外断熱の裾の部分から色々な虫が入って来られないようにするためだ。以前、風呂場に外断熱の内部を伝ってアリが大量に侵入したが、外断熱の裾の部分を土で埋めると、冬はどうしたって虫が暖かい方に入ってくるのじゃないかと思う。そこで今回はセメントで裾を固めた上に砂利を敷いたというわけだ。