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薪ストーブ廃熱利用プロジェクト その4

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今までは、ダクト内の温まった空気をダクトの先端に取り付けた給気用換気扇で引っ張っていた。
今回はエントツ部からアルミのダクトで2m位の位置にチェンバーを作ってその中に、排気用の換気扇を入れて温かい空気を押し出すようにしてみた。
とりあえず、排気用換気扇としてボルネード733というサーキュレータを流用した。

ボルネードのサーキュレータの風量は733という型番は不明だが、一つ下の630というタイプで10.14立法m/分だから608.4立法m/時という計算になる。一方、三菱の給気用換気扇は110立法m/時。

風量が随分違うので、スイッチを入れるとぐんぐんと温度が上がりあっという間に、チェンバーの温度が80度近くになる。凄い!! しかし、これではサーキュレータのモーターが危ないので、次回はチェンバーの位置をもう少しエントツから離した位置にして実験してみようと思う。

 

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2011年01月24日 12:40に投稿されたエントリーのページです。

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