榛名の山荘でガラリを幅広のものに入れ替えたので、W90 L600のガラリが7枚不要になってしまった。1枚4095円也のものを捨てるのも勿体無いので、東京の家のガラリを取り替えることにした。
OMの床下は暖かいので、ゴキブリが住み着いてしまったのだが、東京の床下は潜って点検できず困っているのだ。新ガラリはシャッター付きなので、シャッターを閉めて、燻蒸大作戦でもするしかないかと思っている。
写真上が新ガラリ、下が旧ガラリである。新ガラリは顎と段欠きで支えるタイプ、旧ガラリは段欠きした溝に落としこむタイプ。もうガラリをハメる溝は切ってあるので、当然簡単にハマるものと思っていたのだが、何と寸法が微妙に違うのだ。
幅は新ガラリ(写真左)80mm、旧ガラリ(写真右)76mmと4mm違う。長さはどちらも外径900mmなのだが、新ガラリは穴に入る部分が両端で8mmづつ短い。幅は入らず、長さはこのまま入れたのでは長手方向に動いてしまうという中途半端なことになっている。何故パーツのサイズくらい共通にしておかないのか理解に苦しむ!
最初、段欠きになっているので(正確には段欠きの肩の部分は下から厚めのベニアが貼ってある)ルーターで4mm欠こうとしたのだが、使用している床板が板目のつよい板なのでルーターのビットが逆目方向に入った途端に、板目に沿って割れてしまった。何故、ルーターで段欠きしていないのかが分かりましたね。
しょうがないので、丸ノコでプランジ・カットすることにした。4mm位詰めるのはやりにくい。どうせ作っているところは同じところなのだろうから、OMのガラリのサイズくらい共通にしておいて欲しいものだ。
さて、旧ガラリの使い道は何かあるだろうか?