先週、秋山さんが我が山荘にお見えになったときに、ワークベンチをお土産にいただいてしまった。
「コストコで買ったので、余り期待しないでください」と仰っていたが、今まで私は黄色いプラスチックのコンテナにベニア板を乗っけてワークベンチにしてきたので、とても便利なのである。
このワークベンチの売りである高さが調節できるという面では、まだその便利さにお世話になっていないが、上面についているハンドルを回して万力のように板をはさめるところがとても使いやすい。
発売元はアメリカのカリフォルニア州の会社だがメイドインチャイナと書いてある。
この前米国アマゾンでボルネードサーキュレータのコメント欄に、アメリカ製だと思って買ったのに、メイドインチャイナと書いてあってけしからんと憤慨しているアメリカ人がいたが、今、アメリカの製品の相当な割合が中国で作られているのではないだろうか。
我が国の家電製品も気をつけてみると、中国製と書いてあるものがかなりある。まさに中国は世界の工場なのだ。