数年前に放射線科の医者が、これカルテ書くとき便利ですよと見せてくれた音声認識ソフトは確か30万円くらいだった。医学用語もちゃんと変換して使い続けるに従って変換効率もよくなる。同じ頃に確かIBMから出ていた音声認識ソフトは数万円くらいだったが、ちょっと使いものにならなかった。
最近、i osで動く日本語版も登場したdragon dictationというソフトは タダなのだが、随分変換効率も良くて驚いた。
asciiのサイトでは「貴社の記者が汽車で帰社した」とか「箸を持って橋の端を走った」などという意地悪なテストをいくつかやってみている。ちなみに「貴社の記者…」は私がやったらだめでしたね。
ocrと音声認識ソフトは昔はとても高価なわりに使いものにならないものが多かったが、随分進歩したものだ。