6月7日。アップルのスティーブ・ジョブズCEOが計画中の新社屋についてクパチーノ市議会でプレゼンした。
2015年までに1万2000人の従業員が働く宇宙船形の「世界一すばらしいオフィス」を完成させる予定だという。その内容は環境に配慮した・・・・・・というところは余り驚かなかったのだが、ビデオの11分くらいから始まる質疑応答のところで驚きましたね。
西海岸とはいえ、クパチーノ市の市長をはじめ、議員の大多数が中国系の人達で占められているのだ。一瞬ここは一体何処だっけと目をこすってしまったが、市長がipadを取り出すところでは思わず笑ってしまった。
コメント (2)
クパチーノ市議会の公聴会がYoutubeでアップされているのは知りませんでした
何か初めてかな、イタリアの馬鹿げた議会じゃなくて、とてもハッピーな議会を見たのは
勿論アップルの新社屋が優れた計画であるかも判りますが、何よりも議員や聴衆達です
日本では永遠に無い光景でしょうね
投稿者: shin | 2011年06月22日 10:16
日時: 2011年06月22日 10:16
shin さま
公聴会というと、企業の代表者を呼んで吊るし上げというイメージがあるのですが、「タダのwifiはやらないのですか」「それは税金をイッパイ払っているので、市でおやりになったら」……なんて丁々発止の議論が展開するなんて、うらやましい限りです。
投稿者: yum | 2011年06月22日 18:48
日時: 2011年06月22日 18:48