ご近所の方に竹を10数本いただいた。竹垣を作った残りだという。
先月作った塩ビ管製植物用の棚を補強する目的も兼ねて竹垣作りに挑戦した。
竹の本数が少ないので、半分に割って使うことにした。竹を割るには竹割り用の両刃のナタが必要と言われているが、そんな物は持ちあわせていないし、買ってもすぐ道具箱の肥やしになるキケンがある。
片刃のナタでやってみると、どんどんどんどん割る面が片側にずれていってだめだ。困ったときのネット頼み、webで捜すと竹の割り方も出ていた。親指大の竹や木の枝を十文字に組んだもので4つ割りにするのが基本とある。
何か親指大の竹や木の枝に代わるものはないかと捜すと、13mmの塩ビ管があった。
片刃のナタで一節だけ割れ目を入れてから、塩ビ管を入れてハンマーで軽く叩くと面白いようにきれいに割れる。また、「木元竹末」といって竹は先端の方から割ると良いようだ。