パーゴラに絡ませる予定のバラ(赤矢印)が伸びてくるまでには、まだ時間がかかりそうなので、ポリカーボネイトの波板で屋根を半分だけつけてみた(近所のホームセンターで1.8mの波板を590円で安売りしていたせいもありますね)。
本当は横木を数本渡してきちんと平らに張るべきなのだが、バラが伸びてくるまでの仮屋根なので縦の桟に波打たせて張ってみた。何せ「からっ風」の元祖のような土地なので、波板に無理に力をかけて平らに張ると、一遍で吹き飛びそうだ。
そこで、波板の中間部分(矢印)も固定して、あえて波打たせて張ってみたのだ。桟の向こう側を2cm位高くしたので、水が貯まることもない。波板は後から剥がすのが楽なように、波板用の釘のプラスチックのワッシャーだけを利用してネジ止めした。
屋根が出来てみると雨の日に作業するのがなかなか楽になったのである。