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脱衣場の棚 その1

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デッキを5つ作って家の外側のセルフビルドも大きなものが済んだので、室内のセルフビルドにとりかかった。
まずは脱衣場の棚からだ。脱衣場(だついじょう)というのは何とも音の響きが悪い。もっとましな名前はないのだろうか。辞書を引くと英語ではdressing roomとか bath houseというらしいが、dressing roomだと脱衣ではなく着衣となるところが面白い。洗濯機置場が一緒になった脱衣場なる空間は日本独特のものなのだろうか(アメリカ映画では洗濯機は地下室に置いてあるのが多いですね)。

閑話休題。
いつものように、google sketchupで図面を描いてみた。棚板はシナランバーで作ろうと思ったのだが、天井までの高さが2100mmあるので4尺x8尺のものが必要となる。4尺x8尺のシナランバーは近くのホームセンターにはないのでラワンランバーが選択肢となった。

A Bの空間はもう少し棚を作り込んでも良いのだが、今回はAにはイケアのワイヤーバスケット、Bにはホームセンターのプラスチックケースを利用することにした。

Cにはステンレスのパイプでタオル掛けを作るので、下の棚板の高さは864mm(棚板は24mm厚)となった。

 

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棚板は片側(赤矢印)はdado(大入り?というのですかね)ーーールーターで溝を掘って支え、もう一方(青矢印)はポケットホールで支える(厚さが24mmしかないので、両方溝を切ると強度が心配)。

側面の板は壁に固定するので、15mm厚の板を840mmの長さに切ってその上に24mm厚の棚板を載せる構造だ(緑矢印)。



 

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2011年11月08日 09:07に投稿されたエントリーのページです。

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