屋根からの雨水の落下を放置すると、放射性物質は貯まる一方なので、秋山先生にお伺いをたててみた。すると、パナソニックの大型雨樋が良いだろうとのことで、尚建築工房に連絡をとって下さり、同工房より詳細情報の提示があった。
パナソニック エアロアイアン130WIDEがおすすめとのこと。早速、パナソニックのwebに行って技術情報をdown loadしようとした。
技術情報をdlするには、品番が必要とあるので、「前高130WIDE」と入力するとダメ。
あちこち探し回って商品一覧のページに行くとやっと出ていた。KKW2030LTと入力するとダメでKKW2030と入力すると商品仕様書の図面が一枚出てきた。
一番欲しい施工説明書を見ようとすると、「該当する資料を公開しておりません。お取引の代理店またはパナソニック電工営業所までお問い合わせください」とのとても愉快なアラートが出てくる。あきまへん!幸之助さんが泣くぜえ。
おまけにwebを探してみたが、エアロアイアン130WIDEを売っている店は無かった。
近くのホームセンターに行ってみると、あるのは普通の雨樋の100mmか105mmのもので、しかも色は焦げ茶か茶のみ。
木工関係はまだ良いのだが、設備関係をセルフビルドしようとすると、必ずこういう壁にぶち当たりますね。
しょうがないので、webでもう少し調べると、セキスイのv200という製品が同等とのこと。早速同社のwebに行ってみる。大型建物用雨とい「超芯シリーズ」というのが該当するようだ。
どのような組み合わせが必要になるか、チャートで一目瞭然。
技術情報もきちんと整理されている。
セキスイの製品に関しては、webでも購入できる店がいくつかあるようだ。
本日のご教訓
セルフビルド・ルールNo.1
「物事の本質は細部に宿り給う。しかも中枢より抹消に!」