通常本棚は数段一列のものが多い。それは棚板を止めるのがやりやすいからだ。
収容力を増やそうとすると、このユニットを幾つか並べることとなる。しかし、これでは見栄えも悪いし、真ん中の立板が二重になって不経済でもある。
やはり本棚は数段数列にすっきりとまとめたいところだ。ここで生じるのが十字問題だ。一列から数列にしたことで、赤い丸で囲った部分の片側はネジ止めが簡単にできるが、もう片側は止められないという問題が生じる。
市販の本棚では、これをL字金具や十字金具を使うことで切り抜けている。昔は東急ハンズで売っていたLB1000というユニット家具を愛用していたが、これは結構パーツが高くてちょっとしたものを作ると、すぐ10万円近くになってしまうし、作り付けの本棚のようにぴったりと壁に収まらない。
以前作った本棚は、ビスケットジョイナーを使ってこの問題を切り抜けたが、今回作ろうとしている本棚はもっと大型のものになるので、どうしようか思案中である。