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フラッシュ戸プロジェクト その2

fllush03  

今回は、フラッシュ戸の両側の木口を隠す大手材(図の黄色の部分)をどうするかちょっと迷った。

最初はフラッシュ戸の厚み32mmx幅12mm程度の板を後から付けることを考えた。幸い45mmx24mmx2400mmの芯材がかなり余っているので、それを32mmx12mmにテーブルソーでリッピングしようと思ったのだが、24mm厚の角材を半分にするのはかなり危険だ。

そこで、芯材を厚みは24mmのまま幅45mmを32mmにリッピングすることにした。

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  幅45mmの芯材を32mmにリッピングするのも、板を送るときにテーブルソーの刃と手の距離が短いのでかなり緊張する。芯材の長さは2400mmあるので、まずはこの長さのまま2100mm位までリッピングする。こうすると木を送るときに手を刃の真横までもっていかないので、何とか危険を回避することができる。そして後から所定の2030mmにカットすればよい。

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  このまま縦の芯材に接着しても良いのだが、ちょっと見た目のバランスが悪いのでルーターでT状になるように削って接着した。

 

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木工ボンドがはみ出している所が接着した面です。

 

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2012年05月08日 12:00に投稿されたエントリーのページです。

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