戸車用の彫り込みの他に、組立て前にもうひとつやっておかなければなならいのが、底部のぶれ止め用の彫り込みだ。
Aの部分はルーターで簡単に彫れたが、Bの部分は2030mmの芯材を垂直にフェンスに支えてやらなければならないので大変だ。
以前はルーターテーブルを持っていなかったので、ビスケットジョイナーの刃を目一杯出して溝を掘った。ビスケットジョイナーを使えば、戸を組み立ててしまってからでも彫ることができるので便利だ。何回も穴を彫るので、ちょっと手間がかかりますけどね。
ここまで準備ができれば、芯材の組立はポケットホールジグであっというまにできてしまう。来週はシナベニアの貼り付けと、レールの取り付けだ。