今年7月1日から固定価格買い取り制度が導入されるのにあわせて、榛東村ではソフトバンクのメガソーラー施設が建設中だ。
「日本で一番太陽に愛される天空のメガソーラーパーク」という看板が出ている。場所はいつも榛名湖からの帰り道に通る山中のつぶれたゴルフ場の跡地(ウツボ沢と書いてあるあたり)で、ほとんど普通の車は通らない所。よくまあこんな場所をみつけましたね。発注者はSBエナジー株式会社 設計・施工シャープ株式会社とある(写真をクリックすると拡大表示されます)。
電気の買取価格は42円/kwとヨーロッパの倍くらいの値段に決まったようだ。これも単に消費者の電気料金に上乗せされるだけだから、電力会社は大名商売をやっていられるわけだ。
コメント (2)
ソーラーパネルで現代社会を本当に維持できるんでしょうかね?私は天然ガスの説になびいておりますが…汚染が酷い群馬の山中の有効な土地利用ではあるのでしょうけど。
電気の話をするとどうにも気が滅入りますね。
投稿者: kass | 2012年05月11日 23:45
日時: 2012年05月11日 23:45
kassさま
お久し振りです。ソーラーはお天気まかせですし、天然ガスにしろエネルギーを一本にしぼることはできません。リスクを分散させるために選択肢を増やすということでしょうね。原発という選択肢はリスク分散にはならないし。
でも一番問題なのは、送電線を電力会社が押さえていること。また、それにまつわる色々とろくでもない利権が・・・・・・
投稿者: yum | 2012年05月13日 05:34
日時: 2012年05月13日 05:34