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LEDほっちゃれ



ここのところ、世間の評判とは裏腹にmake magazineが面白くない。maker fairをあちことで開催して商売的には成功しているのだろうが、初心は蝕まれ堕落がはじまっている。

例えば、week end projectにしても、もっと誰にもできて、おっ!とかあっ!とか、やってくれるじゃない、と思わせるものがあったのだが、ここ1〜2年見かけない。

このLED throwies(LED ほっちゃれ)というのは、誰にでも出来てアイディア次第で色々な展開ができるという点で、久々の好企画ではないだろうか(環境をハカイすると憤慨する人もいるかもしれませんがね)。

ちなみに「ほっちゃれ」というのは、産卵でよれよれになって、食べても美味しくなく捨てるしかないサケのこと。

しかし、LEDに保護抵抗もつけずにボタン電池を挟んだだけのLEDほっちゃれ---原理が簡単だからアイディアがものを言う---これは、久々に子供たちにセンス・オブ・ワンダー=森羅万象から不思議さを感じ取る感性を与えてくれるのではないだろうか。というと、ちょっと言いすぎかなあ。

コメント (4)

AKi:

最近、100円ショップのLEDライトを買って、LEDを取り出して遊んでいます。5個もついているライトが105-円、LED3個に点滅回路がついても105-円……、いろいろ遊べます。
このプロジェクト……、こんなんでいいんだーと、自信がつきました。

yum:

akiさま

私は秋葉原で調達しようかなと思っていましたが、100円ショップというのは盲点でした。確かにアイディアの宝庫かもしれません。

ところで、100円ショップの電池というのは、基本的には普通の店で売っているものと同じものだというのをどこかで読んだ気がします。電池は消費に波があるので、端境期に人を遊ばせておくわけにもいかないので、同じ物を安くだしているとか・・・・・・
ご丁寧に比較実験までしているサイトもあります。
100円ショップ、あなどれませんね。

AKi:

yum さん、どうもです。
100円ショップの電池についてリンクしてくださったサイト「気の迷い」では LED についてもいろいろ研究しています。
http://www.kansai-event.com/kinomayoi/led_100/led_100.html

yum:

akiさま

これは凄い!なかなか緻密な実験をしているので、驚きました。

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2012年06月15日 09:04に投稿されたエントリーのページです。

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