今年は山のドングリが不作なので、クマはエサが無くて大変だ。しょうがないから山から里に降りてきてクルミなどを食べる。青いクルミなんてどこが美味しいのかと思うが、何せあの巨体だから腹がすくのだろう。写真はクルミの木の下のクマが踏み荒らした雑草。
何やら10mくらい先のクルミの木でバサッという音がする。
下にはクルミが落ちている。まだどこかでじっと息をこらしてこちらを伺っているのだろう。
そばには何日か前のこんな落としものも。
これは、動物写真家・飯島正広氏の自動撮影装置。動物が通るとセンサーが反応してライトがつき、スチールカメラとビデオカメラが作動するようになっている。詳しくは飯島氏のブログを御覧ください。