農協やホームセンターに行くと、プラスチック製の種まき用トレー(プラグトレー)を売っている。プラスチック製トレーは、ある程度育ったら植え替えが必要なので、植え替え不要なボール紙のトレーもある。でも、ちょっと高めだ。
そこで、新聞紙で植え替え不要な種まきポットを作ってしまおうというのが今回のビデオだ。ポットの作り方自体は大したことはないのだが、ビデオで言っていた大豆インクというのを私は知りませんでした。
新聞用のインクは、2004年の時点で、アメリカで、発行部数が1,500部以上の新聞のうち95%が大豆インクを使用し、日本では、2003年の時点で、新聞インク・平版インクの64%に大豆インクを使用しているのだそうだ。
もうひとつこちらの記事のほうに出ていた、「折り紙ポット」なるもの。webで探したらこんなビデオがでてきました。これって日本人が考えたのかなあ。
ところで、新聞紙の再利用って、昔はトイレットペーパーに使っていたなんて若い人は知らんでしょうね。もちろん水洗になる前の話です。