納戸の床板がどこまであるのか確認するため、壁の下地をはずす。これは予め枠を組んでから入れてあるので外すのが結構大変だ。奥と手前とかなり長い釘で固定してあるので、その釘を抜くだけでかなりの作業量である。
階段で頭がぶつかりそうな部分は、3cmくらい削って、角はルーターで丸めた(赤矢印)。すでにある床板は35〜36mmくらい厚さがある。最初床板はその厚さにそろえてJパネルという選択肢もあったのだが、相当な重さになるので8mm程度嵩上げして27mm厚の杉板を使うことにした。嵩上げする板(青矢印)は、2x8材をテーブルソーでリッピングして用意した。
リッピングした残りの2x8材は、更に140mmの幅にして横桁?としてシンプソン金物で固定した。
床板は厚さ27mm幅120mmの杉板を6本使用。ホームセンターで杉板は5本束にして売っているのだが、ものによって赤身と白太の混ざったものや、ものスゴく節のあるやつもある。随分注意して選んだのだが、手前の方は、ちょっと節が目立ちますね。
さて、来週は向かって左側にある本箱を切り詰めて出入口を作ることにする。手摺りも何とかしないといけないなあ。