これは我が山荘の二階の図面である。
トイレの奥に納戸があるため、現在はトイレの間仕切り(赤矢印)が無く、一階の寝室にトイレの音が筒抜けなのだ。先日もオーストラリアの友人が泊まったときは、しょうがないので一階のトイレまで用足しに行く羽目になった。
それも不便なので、トイレの間仕切り工事をして音漏れを防ぐことを考えた。すると、奥の納戸に行けなくなるので、新しく通路を作る必要がある。
そのためには、壁(青矢印)をぶち抜いたり、既にある本棚や棚を切り詰めたりしなくてはならず、結構な大仕事となる。これが大作戦という名前の所以である。
納戸側は棚を整理しないと壁にとりつけないので、先ずは、階段側の壁をとる。とる前の写真を撮り忘れたが、右側の壁と同じ状態。壁はネイルガンで打ち付けてあるが、この釘が曲者。釘抜きでちょっとやそっとで引き抜けないのだ(プロはどうやって抜いてるんでしょうね)。しょうがないので、釘締めで逆に釘を打ち込んで、板を撤去。釘の数がかなり有るので、足場の不安定な高所でやるのはかなり大変だ。
これは、二階側から見た写真。既に作った本棚(赤矢印)も短くしないといけないので大変だ。
通路の土台は、2x8材を飛ばして作る。一番手前の土台は、階段を登る時に頭がぶつかりそうになるので、少し削らないといけないかもしれない(赤矢印)。今週は土台を2本飛ばしたところで時間切れ。まだまだ、長い道のりは続きます。