今週は手前の本棚を切り詰めるところから始まった。
棚板はビスケットで固定してあるので、外して切ることができないの。この状態のまま丸ノコで切ると、結構キックバックがあって怖い思いをしましたね。本棚の下の床板は日焼けしていなくて、こんなに色白だったのが分かる。
本棚の側板を再度ビスケットで固定する。
続いて納戸側の壁の修復。下地の枠を切り詰めてはめ込む。
納戸側の入り口は柱のところまで開けたいところなのだが、そうすると階段を登るときに頭がぶつかってしまう。自分が頭をぶつけない高さに少し余裕をみると、入り口の幅はおよそ70cmになった。まあ、180cmも身長がある人は気をつけてもらうしかない。
壁板の釘穴部分は切り落として、壁板を復元。壁板の左端には、杉板の角をルーターで丸めて外枠を入れた(赤矢印)。
これで、本棚側から回廊に出ることができるようになった。あとは手摺り、納戸の引き戸などなど、やることがイッパイある。
今まで見えなかった窓からみる景色は新鮮だなあと思いながら、回廊に出てハメ殺しの窓枠をみると、あれっ、ペンキ屋の手抜きが間近に見えてしまう。
こんな所や・・・・・・
あんな所。
シロウトが塗ったってこんなことにはならない。遠くから見えないだろうと思ってマスキングもせずに塗ったのだろう。腕も良くなかったが、こういう根性がいやですね。設備屋といい、ペンキ屋といい、フクダという工務店はいいスタッフをそろえているぜ!
こういうスタッフを揃えて、そこそこ仕事を回しているのだから大したもんです。