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ベランダ またもや腐る その1

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築3年にして腐って大改修した東京の家のベランダが、その後6年目にしてまたもや腐ってしまった。
ベランダの柱が窓枠に比べると、何だか左に傾いているような気がして、異変に気がついた(赤矢印)。

 

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 これはベランダを下から見上げたところ。傾いた柱は赤矢印の辺りにある。

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ハシゴに乗って近づいてみると、梁の先端が腐って傾いている(赤矢印)。
この張り出した部分から斜めの梁が出ているとという、変な構造になっている。私道に面していて人通りもあるので、落ちたらえらいことだ。

まあ、木製のベランダだから腐るのはしょうがないが、これで我が家のベランダは南面、北面、西面全て腐ってしまったことになる。設計したOM研究所はユーザの使い方が悪いようなことをいうが、これは設計がやはりおかしいのではないだろうか。

それと、腐ることが分かっている木製ベランダに、こんな太い梁を使ったら解体するだけでも大変だ。メインテナンスのことも考えて設計してもらいたいものである。

 

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2013年04月28日 11:49に投稿されたエントリーのページです。

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