ドアスタンドと丁番用ジグが出来たので、あとは実行あるのみ。
丁番用ジグをクランプで固定する。丁番の位置は、一番上が上から6インチ(152mm)、更に6インチ空けて二番目、三番目は下から9インチ(229mm)とした。
また、丁番は長さ89mmのものを使用し、向こうの端から5mm余裕をとれるようにジグのフェンスを調節してある。
ルーターを使えばあっという間に深さ3mmの溝が完成。
ルーターを使うと肩の部分が丸くなるので、ジグを付けた状態でノミで直角にする。
これをやるためにジグの角も直角に削っておいたわけだ。
丁番がピタリと収まり気持ちいいですね。溝を目一杯削ってしまうと、真ん中のビスが壁ぎりぎりになってしまうので、5mm余裕をもたせたわけだ。
ドア側の丁番はあっという間に固定できたので(写真を撮り忘れました)、つぎは吊り元にも溝を切ることになる。