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ニカド電池交換

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このごろ、コードレスの子機が不調で最初液晶表示が見えなくなったなあと思っていたら、そのうちうんともすんともいわなくなってしまった。
電池を引っ張りだして電圧を測ってみると、2V以下だ。ニカド電池だから2本で2.4Vはあるはずなのだが、充電してもだめだ。

 コードレス子機だけを買おうとすると、1万6〜7千円もするし、もうこの型番の子機はない。ヤフオクでみるとジャンク品は千円台からあるが、動作確認したものは5千円近くもする。5千円だしたら親機と子機のセットの新品が買えてしまうので、電池を取り替えてみることにした。

最近はエネループなどのニッケル水素電池やケイタイなどに使われているリチウム電池が主流になってしまって、ニカド電池をあまり見かけなくなったが、まだ使っている機器は結構あるのだ。

スポット溶接機 を持っていれば、秋月電子で1本120円というのを売っているのだが、半田が直接つくかどうかは分からない。

 

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webで捜すと、amazonで半田用のタブが付いたニカド電池 2本セット(台湾製)を840円で売っていた(タブ無しは200円くらい安い)。矢印の部分が半田用のタブだ。

リード線をハンダ付けして充電すると、おっ、液晶表示も復活。840円で子機が生き返ってしまった。インパクトドライバーの14.4Vニカドバッテリーも最近すぐ使えなくなってしまうので、こっちも試してみるかなあ。

 

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2013年12月06日 07:59に投稿されたエントリーのページです。

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