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キッチン裏 開き戸プロジェクト その1

flaush20

イケアのキッチンキャビネットは裏側に支えの壁が必要ということで急遽作った棚。最初はグラスや食器を並べて、3枚の引き戸を作る予定だったのだが、引き戸を作るのが伸び伸びになっている間に、棚が物置と化してしまった。

そろそろ引き戸を作ろうかと思ったのだが、3枚で27mmしか余裕をみていないので、ガラス戸でもはめる予定だったのかもしれない。

ガラクタを隠した方が良いので、ガラス戸ではなく木で扉を作ろうとすると、9mm弱の3枚の引き戸はちょっと作りにくい。
選択肢は折戸か開き戸くらいしかないが、折戸はちょっと構造が複雑だ。消去法で開き戸ということになるが、開き戸にするのであれば棚を4つに区切って2枚x2の開き戸にすればよかったのだが、もはや棚を作りなおすのは大変だ。
幅が600mm強の開き戸は開けた時に、ちょっと邪魔になるがまあ仕方がない。

 

flush21

 という訳で3枚の開き戸をフラッシュ戸で作ることにした。
図面は手前のパネルを取った状態。芯材の厚さは12mmでそれに4mmのシナベニアを貼って、全体の厚さは20mmとなる。

 

flush22

木口は12mm厚の板で縁取りして隠すようにする。

 

 

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2014年12月01日 09:01に投稿されたエントリーのページです。

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