以前、「本棚をめぐる十字問題」でも触れたが、通常の箱型の本棚で隣接する立板が効率が悪いと考える人は結構いるものである。
このHowarth氏は、それを「エの字型モジュール(英語だとI字型か)」で解決しようという作戦だ。
同居することになったお母さんまで手伝っているのが、なかなか微笑ましいですね。
しかしまあ、こんな大掛かりな本棚をあっという間に作ってしまう、すごいお道具をそろえた工房というのは羨ましいなあ。
ところで、アチラの人は棚板を可動式にする「shelf pin方式」というのが好きで、その穴を開けるジグまで市販されている。でも、素朴な疑問だが、棚板を変更することってそんなに無いじゃないだろうか。二日がかりであんなにイッパイ穴を開けたのに!
強度的には、一番上の板を壁に固定しているので、問題はないのだろうが・・・・・・棚板自体は2フィート(60cm強)弱飛ばしている。