東京の我が家はOMソーラーの技術的元締めでもある(ちょっとおおげさかな)OM研究所が設計したものである。
設計段階では「冬の朝でも床下のコンクリートに蓄熱された熱が放射されるので、15度くらいあります。」という話だったのだが、昨日の朝チェックしたところでは、10度以下だ。
夜などはとても寒くて仕事にならないので、冬の数ヶ月はコンピュータを3階の屋根裏部屋まで持ち上げてそこで仕事をするという愉快な状態になっている。
昨日は快晴であったが、朝7時に外気温は1度。
棟温は6度であった。
1時間毎に温度を測ってプロットしたのが、このグラフである。
あれまあ、11時〜15時までは外のほうが温度が高い!
OMがよくいう「ほのぼのと温かい」なんて状態になるのは、3月を過ぎてからである。
我が家に関しては、OMソーラーへの200万円の投資は、費用対効果をみると成功しているとはいえないなあ。