棚ダボは、戸棚や本棚の棚受けとしてよく使われている。しかし、墨付けして一個づつダボ穴を開けていくと、微妙に位置づれして棚がガタつくことがある。
その為、棚受けのダボ穴を開ける専用のジグまで市販されているが、米国だと3000円以下で買えるのに、日本だと9000円近くもする。
棚ばかり作っているわけではないから、何か棚ダボの代わりになるものは無いかとカナダのJohn Heisz氏が考えたのが、このビスケットを使う方法である。
でも・・・・・・
棚の間隔というのは、一遍決めてしまったら、そう変更するものではないと思うのだが。まあ、最初に間隔を決めるときに選択肢が増えるため、不要な穴も開けるんでしょうねえ。