麺棒には3種類くらいあるようだが、一番やさしいフレンチ麺棒を作ることにした。
まずは、コナラの薪から5cmくらいの角材を切り出す。木工旋盤とノミが非力なので、今回は角材の四隅をルーターで削って8角形にした。まあ、こうすると、4角形の角材を削るより、モーターにも腕にも負担がかからないだろう。
外国の麺棒は結構太いものを使っているようだが、我が家にある麺棒の直径を計ったら、35mmくらいだったので、その太さまで削る。長さは私の木工旋盤の最大値450mm。
両端から90mmテーパーをつけたので、麺棒として使えるのは270mmくらい。upにすると、あらが目立ちますね。
紙やすりで滑らかにして、オリーブオイルを塗って完成。ちょっと太さが均一でないところもあるが、もう少しいいお道具を買わないとこれ以上は無理だろう・・・・・・と道具のせいにしておく。