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雨漏り

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我が霧想庵は、どうも雨漏りにタタラれているようだ。
思えば上棟式の日からして、雨がポタポタ落ちる中で行われたし、引き渡し前に天井を見たら天井と梁に黒カビが発生していて、サンダーで落としてもらう始末。

その後も天井を見たら、シミができていて二階の窓枠をコーキングしてもらった。
今年の梅雨時も梁が湿っていたので、違う場所をコーキング。

そして、今回の台風の雨でまたもや雨漏り。写真は家内が送ってきたもので、今回は2箇所。青矢印が梅雨に雨漏りしていたところで、赤矢印が今回新たに雨漏りしたところ。
 

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今回新たに雨漏りした場所のほうがひどくて、バケツで受けるほど。
「築40〜50年の家じゃなくて、新築なのに!」と、タンスの中身を避難させた家内はカンカンである。

こう度々雨漏りがあると、もう応急処置ではダメで原因の究明と根本的な処置が求められる。また、施工が問題か平屋根にした設計が問題か、その切り分けも必要になってくる。もし、コーキングが問題であれば、2〜3年でコーキングをやり直さないと、雨漏りがするシステムというのは、根本的に間違っている。

最近、天井の木目をみると、ここも雨漏りがしているのではないかと、疑ってしまう。困ったもんだ。

 

コメント (4)

モグラ:

えっー プロがやって仕事ですか?これバケツ置いてあるけどひどい。早く直しておかないとどんどん傷みますよ。

yum:

モグラさま

我が家を建てた工務店は、雨漏りだけではなく、太陽熱温水器を落としてみたり、不凍水栓を凍らせてみたり、石油タンクの基準面がボイラーより低かったり・・・・・・等々、とてもプロとは思えないことを色々やってくれる愉快な工務店です。

モグラ:

俺よりひどい。うちは雨漏りとか無い。笑

yum:

モグラさま

取り柄は、文句を言うと早急に対応してくれることかなあ。

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2017年08月08日 08:36に投稿されたエントリーのページです。

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