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サビだらけのバンドソーをよみがえらせる


1947年というから今から71年前のデルタ製のバンドソー。ノースカロライナ州のお百姓さんが、庭に放り出してサビだらけになっていたのを、もらったものだという。
これをご存知DirestaのオッサンとHand Tool RescueのEricのコラボでよみがえらせてしまうという作戦だ。

71年前のバンドソーのアームの鋳物は、今私が使っている、中国製アメリカSteel City販売のものよりしっかりしているような気がしますね。

ところで、アメリカ人の器械との一体感を、開高健は「ホモ・ファーベル(手の人)」と言っていたが、いやはやこれはもう「お見事!」という他ない。

もうひとつよく分からなかったが、モーターも野ざらしのものを使ったのだろうか。それともジャンクで転がっていたものを使ったのだろうか。
もし、野ざらしのものならモーターもたいしたもんですね。



 


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2018年08月15日 06:58に投稿されたエントリーのページです。

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