我が霧想庵の東には、このような雑木林が広がっていた。手入れをしないものだから細い木が密生していたのだが、高さだけは高くなって、一階からは赤城が見えなくなってきたのである(これは二階からの眺めなので、晴れていれば赤城が見える)。
と思ったら、最近、重機が入ってあっという間に木が無くなってしまった。細い木だから、一本一本チェーンソーで切り倒さないで、ユンボで引っこ抜いたり、専用のノコのついた重機で切っちゃうんですね。
なんでもNTTの関連会社が太陽光発電施設を設置するのだという。
赤城が見えるようになって眺めが良くなったのはいいのだが、東西の木が切り倒されて、風の通り道ができてしまったので、台風や冬の季節風が心配ですね。