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ナタ研ぎ用ジグ

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ナタをディスクグラインダーで研いでいたら、研ぐ角度が一定でなかったので、刃が丸くなってしまった。
そこで、ディスクグラインダーを使って、一定の角度で研ぐジグを作ってみた。
 

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角度を一定にするものを作るのは面倒くさいので、水研ぎ器ホームスカッターの刃物ガイドを流用した。
T字の上の部分に刃物ガイドがあるのだが、最初センターに取り付けたら、ナタの根本のほうまで研げないので、左に移動した。これで、丸まった面を平にして、そのあと砥石でといだら、大分切れ味がよくなりました。
 

コメント (4)

kass:

ナタを使っているのですね!

私は先日サビサビの両刃ナタを実家で見つけまして、グラインダーできれいにしたところです。
焚付作りに使いたいので、「もうちょっと鋭さがほしいなぁ」と砥石で仕上げるつもりでおりますが、包丁研ぎもそんなに上手ではないんですよね…

yum:

kassさま

ナタは基本的に叩きつけて切るものですから、あまり先端を鋭く研いでも刃こぼれしやすくなります。叩きノミなども25度で研いだあと、先端だけ30度で研ぐのはこのためかと思われます。

kass:

角度で調節するのですね、なるほど!

yum:

kassさま

包丁も薄くそぎ切りするものはするどく研ぐけど、刃がこぼれやすいので、何かを刻んだりするものなどは、糸刃といって先端だけ少し鈍角に研ぐと、どこかの板さんがyoutubeで説明してました。

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2021年03月07日 13:58に投稿されたエントリーのページです。

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