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ドライブレコーダーを修理する その2

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usb miniBの接触不良というのが原因と考えられるが、つけ直してからやはり動かないというのは避けたいので、usbの5Vの電圧を供給して動作確認をしておくことにする。
IC用のテストクリップは東京に置いてきてしまったので、amazonでusbの5V電源を取り出すクリップを購入。アイディアは良いのだが、クリップのカバーがくるくる回ってつまみにくいのが難点。

 

 

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 なんとmade in chinaではなくmake in chinaと書いてありますね。699円也。

 

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マイナス極はクリップではさめたが、プラス極はテスタのリードで基盤に電源を供給する。

 

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ちょっときたない写真だが、ちゃんと動くので一安心。

 

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 usbのminiBメス端子も1個あればいいのだが、amazonで5個入って612円也。これも中国製だが、こちらの端子はusbのminiBオスジャックが、ガタツキもなくピタリとおさまります。

 

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usbのminiBメス端子は両端が電源で、あとの内側の3つは信号線なので、今回は信号線端子はカットしてしまって、電源のみはんだ付けする(赤矢印)。あとは周りの4つの端子を基盤にはんだ付けすれば出来上がり(青矢印)。

出来上がりの写真を撮るのを忘れたが、めでたく動くようになりました。バンザイ!!
でも、4000円台のドライブレコーダーを直すのに、1300円の投資は安いのか高いのか・・・・・・
 

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2021年07月11日 08:58に投稿されたエントリーのページです。

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