昔懐かしミヨシ石鹸をプリン状にすると、油汚れがよく落ちるというので、実験してみた。
作り方は、ミヨシ石鹸のこのページに出ているが、要するに重量比で10倍の温湯(30〜60度)に溶かすだけ。
大体2〜3時間で固まってくる。温湯で溶いた石鹸が、こうように固まってくるとは知りませんでしたね。
1日も置くと完全にこのようにプリン状になる。
さて、今まで換気扇の清掃はレンジまわりルックというスプレーを使っていたが、すぐなくなるのと霧状の洗剤を吸い込むのがいやなので、こちらのプリン状石鹸を試してみた。
これが洗浄前の換気扇のフィルターの状態。
これにプリン状の石鹸をつけてブラシでこすってみた。
確かに平らな部分は油が簡単に落ちるようだが、こういうブラインド状の部分は思ったより落ちにくいような気がした。それでも、使用前後できれいになっているようである。今回は100gも使ってしまったが、ちょっと使うには50g程度で十分だろう。