ケルヒャーK4.00の本体が、一度は修理して使えるようになったのだが、また、使えなくなってしまった。再度、分解修理するのは手間がかかるので、ボッシュの高圧洗浄機を買った。
ただし、アクセサリー類はケルヒャーの方が使いやすいので、ケルヒャー用の変換アダプタをつけて使っている(この変換アダプタは、機種によって使えないというコメントを見かけるが、私の場合は使えています)。
最近、vario powerという圧が自由に変えられるノズルが使えなくなってしまった。他のサイクロンジェットやテラスクリーナーは使えるので、分解修理してみることにした。
6本の星型のネジを外したところです。
ケルヒャー本体もそうだが、ユーザーがいじるべきところでない場所は、プラスネジなどではなく特殊なネジを使っていて困ったもんです。
先端のOリングではまっている白いプラスチックの部分を外す。すると中に埋まっている真鍮のノズルがつまっているようだ。
ゼムクリップを伸ばして掃除する。つまっているものがとれて(矢印)、先端の穴を通して光がみえるようになった。
高圧洗浄機につないで、試し運転をすると、見事なおって一件落着。バンザイである。